「丁寧な暮らし」に憧れたことが、何度もあります。
毎日ちゃんと料理して、部屋はいつも片づいていて、肌のケアも欠かさないし、所作もとてもゆったアリ丁寧。そんな生活。
自分の人生そのものを大切に扱っているような感じがして、少し憧れていました。
私もやってみよう!と一念発起して、先ずは一つだけ真似してやってみた事も何度もあります。憧れを自分の生活に取り込もうと思ったんです。
でも早くて数日。長くても2周間程度で飽きるか・面倒くさくなって続きませんでした。
フルタイムで働いて、残業もして、帰ったらぐったりして、週末は回復するだけで終わる。そんな日々を送っている私が、丁寧な暮らしを目指すたびに、短期間で息切れして、そのまま元の生活に戻る。
それを何度も繰り返して、やっと気づきました。
100点を目指すから続かないんだと。
60点暮らしって何?
完璧じゃなくていい。ちょっとだけ「良いね」と思える日々を積み重ねていくこと。
それが、私が「60点暮らし」と呼んでいる考え方です。
100点を目指すと疲れて続かない。
0点だと生活が崩れる。
50点は可もなく不可もない。
40点は可はあれど不可が多い。
80点を目指すのも、ちょっと可が多すぎてキツくなる気がする。
70点も日々目指すのは絶妙にハードルが高い気がする。
ちょっとだけ可を多くした60点が一番無理に続けられる範囲。
もちろん40点の日があったって良い。70点以上取れる日があってももちろん良い。
大切なのは誰かの基準じゃなくて、「自分がこれなら続けられる」というラインで続けること。
トータルで人生の満足度が少しでも高くいられるような生活を送り続けること。
毎日自炊できなくてもいい。代わりに冷凍ストックや冷凍食品で乗り切れればいい。
床の掃除が毎日できなくてもいい。ルンバに任せれば十分キレイになる。
スキンケアが10工程できなくてもいい。続けられる工程数でやればいい。
「完璧じゃないけど、なんかいい感じに回っている」。それが60点暮らしです。
なんでそれを目指してるの?
正直に言うと、目指したというより「気づいたらそうしてた」という感じです。
完璧を諦めて、自分にできることを続けていくうちに、気づいたら生活が安定していた。
一個だけやる「明日の私のために」の習慣も、ハナノヒをやめて観葉植物に落ち着いたことも、TABETEをゆるく使い続けていることも、全部「無理なく続けられる、人生の満足度がちょっと可の多い状態を探した結果」です。
100点の方法より、60点で続けられる方法の方が、私にとって長い目で見た時に心も暮らしも整う。
そう実感しています。
このブログをこんな人に読んでほしい
- 丁寧な暮らしに憧れるけど、続いたことがない
- 頑張ろうとするたびに息切れする
- 完璧じゃないと意味がないと思っている
完璧じゃなくていいんです。
続けられることが大切で、それで十分。
このブログでは、40代独身事務員の一人暮らしが「60点でなんとなく回している」方法をそのまま書いています。
参考になるものがあれば嬉しいです。
